買取額をアップさせる賢い交渉術

交渉術その1 「自分から希望額を言わない」

車を少しでも高く買い取ってもらう方法は多岐にわたりますが、「自分から希望額を言わない」も重要な戦略の1つでしょう。

この戦略が有効な理由は2つあります。1つは、「自分から希望額を言ってしまうと、相場より安い金額を提示してしまう恐れがあり、その価格で買い取られてしまう」を防ぐためです。こちらが素人であるが故の「ミス」と言えますが、相手の懐を探る意味でも、自分から希望額は言わないようにしておきたいものです。

しかし、もっと重要な理由は他にあります。上記のような「ミス」を防ぐためではなく、業者の攻撃に反撃を加える意味で非常に重要な理由なのです。詳しく解説しますので、ゆっくり読み進めて下さい。

そもそも車の買取に関しては、業者が「プロ」、あなたは「素人」なのです。当然、業者の方が海千山千であるため、あの手この手で安く買い取ろうとします。そんな買取業者の常とう手段として、「最初は相場より安い金額を提示する」というものがあります。

車の売却を希望する方の中には、「もっと高い値段を付けてよ!」と粘る方も多くおられます。また、「その値段だったら他の業者に頼む」という方も多いんですね。業者にとって、査定するだけで買い取れないのでは「時間と手間の無駄」ということになります。だからこそ業者は、始めは安い価格を提示してくるのです。

相場より安い価格を提示しておくと、「もっと高く!」と粘られた時に「仕方ないですねェ~」と、少しだけ買い取り価格を上げてくれます。しかしそれでも、相場より高くなることはありませんよね?そもそも相場より安い価格で交渉をスタートしたのですから。

また、「じゃあ他の業者に…」と言われた場合でも、「分かりました。じゃあ、弊社に売ってくれるのでしたら、これだけプラスさせて頂きます!」という、一種の「サービス」をアピールすることが出来ます。もちろん、ここでも相場価格に近付いただけで、それ以上になることはありません。

いかがですか?単純な戦法でありながら、なかなか業者も「やる者」です。しかし私たちからすると、ぜひともこの戦法を抑え込んで、相場以上の価格を引き出すことが大切と言えます。

そこで登場するのが「自分から希望額を言わない」という反撃なのです。業者側が相場よりも安い価格を提示していることは織り込み済みなので、業者の提示する額より最大で1割程度、上乗せして「希望額」を頭の中で計算しておきましょう。そして、「その金額ですか…、でも別の業者はこの価格を提示して来ましたよ。どの業者かは言いませんが(笑)」と、頭の中で計算した金額を最後に提示するのです。

「高く売れるシーズンor売れないシーズン」によってこの反撃の効果はまちまちですが、大型連休の1か月前のような高く売れる時期である場合は、この反撃は強い力を発揮します。たとえお金に困っていて、「これだけは絶対に欲しい!」と思っていても、決して自分から希望額は言わないようにしておきましょう。

なお、したたかな買取業者の中には、上記の反撃すら織り込み済みの場合もあります。「希望額はおいくらですか?」と、あなたに質問してくることで、先にあなたに口を割らせる戦法です。一瞬「ギクッ!」としてしまいますが、対処法は簡単です。「他の業者との比較をしたいので、まずはそちらの査定額から教えて欲しいのです」と、投げかけておきましょう。また、「どうしても希望額を教えて!」と迫ってくる業者に関しては、「先に口を割らせて安く買い取る業者」となりますので、「じゃあ結構です。お帰り下さい」と笑顔で対処しておきましょう。そのような業者では高く売ることは不可能に近いですので。


交渉術その2 「車の良い点を積極的にアピールする」

車を買取業者に査定してもらう場合、業者はあなたの車の色々な部分を見て査定金額を計算します。当然、私たちからすれば少しでも高い査定を付けて欲しいですよね?そこで、「車の良い点を積極的にアピールする」という戦略を使ってみましょう。

車の査定は、あくまでも「査定」です。「点検」ではありません。医者の世界で例えると、査定が「診察」だとすれば、点検は「人間ドッグ」という感じでしょうか。つまり、点検と同じ個所を見るのですが、点検ほど深くは見ないのが査定なのです。だからこそ、査定では見えない深い所に眠っている「良い点」をアピールすることで、高額査定を導き出せる可能性があるのです。

しかし、具体的にどのような点をアピールすれば良いのでしょうか?素人考えでは、「走行距離が少ない」や「掃除をこまめにしている」などが思いつきますが、この程度は査定で十分見える範囲です。そこで、下記のアピールポイントを参考にして下さい。

■定期的に整備してきたことを「整備手帳」でアピール
■「分解整備記録簿」でパーツの細かい部分の不備がないことを証明する
■修復歴がゼロであることを提示する
■禁煙車
■運転時は専用の靴(サンダル)に履き替えている
■同乗者も車に乗る時は靴を脱いでもらっている
■純正品パーツを保管している(社外品パーツを付けている場合)
■カーナビやオーディオが問題なく動作することを見せる
■タイヤの交換頻度が低いことを伝え、丁寧に運転していることをアピール


ズラッと並べてみましたが、私たちにもこれだけ多くのアピールポイントがあるのです。また、「アピールの方法」によっては、さらに効果を高めることが可能かもしれません。その秘訣は、「人懐っこいトーク&ため口」にあります。

買取業者は、売却希望主の「高飛車な態度」には慣れています。「もっと高く買ってよ!!」という態度では、軽くスルーされてしまうでしょう。しかし、「人懐っこいトーク&ため口」に対しては、免疫を持っていない担当者が多いと言えます。

「けっこう丁寧に乗ってきたんだよね。これ見てよ。あなたはプロだから分かるでしょ♪」

このように、高飛車や押し付けではなく、あくまでも人懐っこい感じでため口を叩いておきましょう。

車の売却は、売主がこちらであるため、優位に立っているのは私たちなのです。最終的に私たちが「NO!」と言えば、業者は帰るしかありませんから。しかし、高く売るためには「車を売る」ではなく「車を売り込む」という、一種の「営業」に近い態度が求められるのです。だからこそ、「優位である=ため口」と「営業として売り込む=人懐っこいトーク」の両方が有効と言えるでしょう。女性の方には難しいかもしれませんが、男性であればぜひ実践しておきたいテクニックと言えます。


交渉術その3 「即決することを避けて、何社か査定を出す」

車の売却に関しては、様々な注意点があります。「やっておきたいこと」もあれば「やってはダメなこと」もあるでしょう。しかし、「やってはダメなこと」の代表例としては、「1社だけで売却を即決すること」だと言えます。

車を売る方からすれば、出来るだけ高い価格で買い取って欲しいものです。また業者からしても、買い取った車は「商品」となるため、出来るなら交渉を成立させて帰りたいものです。そこに様々な「鬩ぎ合い(せめぎあい)」があり、高額査定をゲットする可能性が秘められていると考えておきましょう。

車買取業者にとって、「1社だけで簡単に即決してくれる人がいる」は大変ありがたいことです。特に「中年男性」の方に多い話と言えますね。中年男性の場合、ある程度の社会的地位もあります。プライドだってあるでしょう。だからこそ、「粘るのは恥ずかしい」と考える傾向にあり、業者が提示する金額の意味も考えずに即決される方が多いのです。

車買取業者が最初に提示する金額というのは、当たり前ですが「相場より少し安い値段」ということになります。利益幅を拡大するには、買取額を低く抑えるのが最も効果的ですから。しかし、相場通りの価格で買い取ってもちゃんと利益が出る仕組みとなっており、その差こそ、「査定アップ」の大きなポイントとなるのです。

たとえば、相場の買取額が「50万円」とします。一方、業者が最初に提示してきた金額は「43万円」とします。この差、「7万円の差」こそ、交渉次第でアップできる金額と言えるんですね。

そこで、必ず複数の業者に査定を出すようにしておきましょう。また査定の担当者に、「他の業者にも査定をしてもらうから、今日は即決できないよ」と伝える方法も効果的です。「どうしよう…、安い価格を提示したいけど、他の業者がそれより高い値段を付ける可能性がある…」と業者は考えるため、「無駄に安い価格の提示」を防ぐ抑止力となります。もちろん最終的には、複数業者の査定の結果を見て最も高い値段を付けてくれたところに売却しておくと良いですね。


交渉術その4 「査定相場がわかっているなら、相場よりやや高い金額を提示してみる」

車を買取業者に査定してもらう場合、査定の前に絶対にやっておきたいことがあります。少しでも高く売るためには必要不可欠なことですが、「市場相場を理解しておく」は必須の知識と言えるでしょう。

そもそも、「この程度の値段で売れるのか…」の知識がなければ、まさに業者の「言い値」で買い取られる可能性があります。こちらは素人であるため、「ここはダメですね。アッ♪ここもマイナスですねェ~♪」と、プロ目線による営業トークに引きずり込まれ、「そ、そうですか…」となってしまうことも多いのです。もちろん、この勝負は「業者の圧勝」となり、高額査定の「こ」の字も出てこないことになります。

これを防ぐためにも、ぜひ「査定相場」は事前に確認しておきましょう。しかし、無料査定などで出た金額をそのまま鵜呑みにしてはいけません。目的は「高額査定」であり、「相場価格で売る」ではないのです。高額査定をゲットするには、こちらも「したたか」になっておきましょう。

まず、査定に出す前の事前調査は必ず「複数業者」で行って下さい。ただし、「平均価格=査定相場」と考えてはいけません。それでは相場価格で売ることになってしまい、高額査定とは言えませんので。大切なのは、複数業者による査定の中から「最も高額な金額」に注目し、そこから業者との交渉で釣り上げることなのです。

車の良い点をアピールしたり、「他の人はもっと高い金額を出した」と探りを入れるなど、事前チェックの最高額から1割ほど高く査定できれば「こちらの勝ち」と言えるでしょう。

「でも、相手は査定のプロでしょ?最高額から釣り上げることなんて可能なの?」

このように思われる方も多いはずです。しかし、これが可能だから車買取の世界は面白いのです。買取業者にとって、買い取りたい車を他の業者に持って行かれるのは非常に悔しいことなのです。つまり、その点をこちらが突いてやれば良いんですね。

「別の人はもっと高い値段を出していましたよ」

と言えば、業者は必ず、

「どこの業者ですか?」

と聞いて来ます。そこですかさず、

「業者ではありません。友人の友人が、私の車を買いたいと言っているのです。あなたより高い値段で。」

こう言えば良いでしょう。買い取り希望者が「友人の友人」であるため、業者の常識が通用しないのは当然です。「う~ん…」と、相手も査定額を上げるかどうか頭を抱えることでしょう。少し可哀そうな気もしますが…





無料一括査定で5万円→25万円に!!買取額を20万円アップさせた私の体験談

長年乗り続けた愛車は、できるだけ高く買い取ってもらいたいというのは、みなさん同じ心境だと思います。

しかし、車の買取相場というのは素人にはわかりづらいため、1社だけの査定で判断してしまうと、相場がわからないため、安く買い取られてしまう可能性があります。

実際、私もディーラーにかなり安く査定をされて大損するところでした! 中古車というのは、ちょうど業者がほしがっている車だった場合、買取額が上がるケースが結構あります。私の場合もそうでした。
ですから車を売却する際は、面倒でも複数の業者に査定依頼をして比較するのが高額査定を引き出すコツになります。

そこで、ネットで調べてみると、複数の買取業者から一括して査定してもらえるサービスがあることを発見。
早速、私も利用してみたところ、ディーラーに5万円と査定された愛車が25万円で買い取ってもらうことに成功しました。

私が利用したのは、「ズバット車買取比較」という一括査定サービスで、全国150社の業者から最大10社へ無料で一括査定依頼ができ、一番高く車を買い取ってくれる業者がわかります。
ちなみに、難しいことは一切していません。3分くらいで申し込みが完了しました。

一括査定サイトを利用すれば、業者間で価格を競わせ買取り額を上げることも可能ですので、少しでも高く売りたいと思われている方は、一括査定を利用することをオススメします。

詳しくは、私の体験談のページで紹介していますので、車を売りたいと思われている方は、参考までにご覧になってみてください。

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